鼻を抜ける爽やかな清涼感を持つ精油
植物情報
原料植物名:ユーカリ Eucalyptus
別名:ユーカリプタス
科名:フトモモ科
学名:Eucalyptus gulobulus
主な産地:オーストラリア、ポルトガル、スペイン、中国
オーストラリアを代表する植物のひとつで、広大な大地に多くのユーカリ林が広がっています。
樹高は50〜60mほどになり、大きなものでは100mを超えることもあるとても背の高い木です。
古くからオーストラリア先住民のアボリジニに親しまれ、葉は伝統的に暮らしの中で利用されてきました。
水分を多く吸い上げる性質があり、かつては湿地の乾燥化のために植えられ、その結果として蚊の発生が抑えられ、マラリア対策にも役立つと考えられていました。
ユーカリ属には700種以上が知られていますが、精油の採取に利用されるのは数種類です。
精油情報
抽出部位:葉
抽出法:水蒸気蒸留法
色:透明
揮発度:トップノート
香りの強さ:(中〜)強
香調:ハーバル、グリーン、ハーバル・アロマティックノート
主な成分:1,8シネオール、α-ピネン、d-リモネン、グロブロール
ミントの様な清涼感のある鼻に抜けるシャープな香りが特徴です。
胸やのどに塗る芳香バームを思わせる香りがするため、風邪の時などに利用したことがある人は安心するという声もあります。
精油の働き
スッキリとした香りは気分や思考をリフレッシュしたいときや、呼吸を心地よく感じたい季節、空気が乾燥する時期の芳香浴にも親しまれています。
また、運動後のボディケアや、長時間同じ姿勢で過ごした後のセルフケアにも利用されることがあります。
利用シーン
アロマテラピーでは次のような場面で利用されています。
心:イライラした気分を落ち着かせ、リフレッシュしたいとき、脳を刺激して集中力を高めたいときに利用されます。
体:咳や気管支炎、鼻詰まりなど呼吸器系の不快感を感じるときに利用されます。
肌:髪がベタつくときやフケが気になるときに利用されます。
主な作用:去痰、鼻づまり、抗菌、抗ウイルス、抗炎症、鎮咳、空気清浄、覚醒作用など。
おすすめの使い方
芳香浴、吸入、湿布
注意
- 皮膚刺激があるため、皮膚への使用は低濃度で行う
- 妊娠中、授乳中は使用を控える
- 乳幼児には使用しない
スピリチュアル
チャクラ:⑤スロート
- 言い争いや揉め事があった場所やネガティブなエネルギーを感じる空間の浄化する
- 前へ進む行動力を助ける
アーユルヴェーダ
ドーシャへの影響:V↓、P ↑、K –
エネルギーの質:熱、乾燥性
相性の良い精油
・タイム、パパーミント、ローズマリー
・レモン、オレンジ、グレープフルーツ、ベルガモット、ライム
・ゼラニウム、ラベンダー
・コリアンダー、ジンジャー
・サイプレス、シダーウッド、ジュニパーベリー
・ベンゾイン
AEAJ アロマテラピー検定 1/2級 「精油のプロフィール」学習のポイント
AEAJ アロマテラピー検定 1級 /2級「精油のプロフィール」覚えておきたいポイント
原料植物名:ユーカリ・グロブルズ
科名:フトモモ科
抽出部位:葉
抽出法:水蒸気蒸留法
注意事項:皮膚刺激
・生育が速く通常50〜60mになり、中には100mを超えるものも。
・清涼感のある香りで化粧品や食品香料など幅広く利用されている。
・鼻や喉などの呼吸器の不調や筋肉痛や神経痛にも用いられてきた。
・グロブルズ以外にもユーカリ・ラディアータなど様々な品種がある。
※この項目は、AEAJアロマテラピー検定の学習をサポートする目的で作成したオリジナルコンテンツです。AEAJの公式教材ではありません。受験の際は最新の公式テキスト・試験要項もあわせてご確認ください。
注意・免責事項
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参考文献
