アーユルヴェーダと食事|お弁当やキッチャリーを無理なく続けるヒント

AYURVEDA

これまでの記事では、アーユルヴェーダの食事を続けるための外食のコツコンビニを上手に利用する方法を案内してきましたが、こちらの記事では自炊での食事の準備について紹介しています。

持参するメリット

アーユルヴェーダの食事を自宅で準備して持参すると、いくつかのメリットがあります。

まず、自分の体質や体調に合わせて食材やスパイスを選べることです。ギーやターメリック、クミンなど、自分に合ったものを取り入れやすくなります。

また、自炊であれば何が入っているかを把握しやすく、添加物や加工食品をできるだけ避けたい方にも向いています。旬の野菜や新鮮な食材を選べることも魅力のひとつです。

さらに、スープジャーや保温容器を活用すれば、温かい状態で食事を楽しめます。アーユルヴェーダでは温かく調理された食事が消化を助けると考えられているため、この点も大きなメリットと言えるでしょう。
そして意外と大切なのが、「落ち着いて食べられること」です。
忙しい外食やコンビニ食が続くと、どうしても食事が作業のようになりがちです。
自分で準備した食事をゆっくり味わう時間は、心を落ち着かせ、食べることへの満足感にもつながります。

持参食の具体例

キッチャリー

アーユルヴェーダの代表的な食事であるキッチャリーは、持参食にも向いています。
スープジャーや保温容器を使えば、温かい状態で持ち運ぶことができ、忙しい日でも消化にやさしい食事を摂ることができます。
私は、ハーブやアマニパウダーを食べる直前にトッピングするのがおこに入りです。

アーユルヴェーダ式のお弁当

白いごはんに、スパイスで調理した野菜のおかずを組み合わせるだけでも十分です。
例えば、季節の野菜の炒め物や蒸し野菜、レモンで和えたアボカドなどは手軽に取り入れられます。
チャパティと豆や野菜の煮込み料理を組み合わせるのもおすすめです。
食べる直前にハーブやレモン、ライムを加えると、香りが立ち、満足感も高まります。

和食を活用する

アーユルヴェーダの食事は、必ずしもインド料理である必要はありません。
お赤飯やわかめご飯、ひじきや昆布を使った料理など、日本人にとって親しみのある食材も十分活用できます。
ほうれん草の胡麻和え、かぼちゃの煮物、さつまいものレモン煮などは、お弁当にも取り入れやすい一品です。

おにぎり

個人的によく作るのがおにぎりです。
かぼちゃやさつまいもを小さく切り、ギーと少量の塩、スパイスで調理したものを炊きたてのごはんに混ぜ込むと、手軽で満足感のあるおにぎりになります。
わかめや昆布、ひじき、梅と青菜など、さまざまな具材でアレンジできるのも魅力です。
また、細巻きなども持ち運びやすく、外出時の食事として活用しやすいでしょう。

頑張りすぎないことも大切

ここまで持参食のメリットをご紹介してきましたが、一番大切なのは頑張りすぎないことです。
毎日続けなければいけないわけではありません。
外食やコンビニも上手に活用しながら、自炊とのバランスを取ることが長く続けるコツだと感じています。
忙しい日はを利用しコンビニや外食を頼ったり、友人や家族との食事は楽しんでください。
準備できなかった自分を責めたり、楽しい外食を罪悪感を抱えてしまうのはもったいないです。
「今日の食事は持参できた」
それだけでも十分な一歩です。
食事の実践を上手に続けるのは、完璧さを求めすぎないことが大切だと思います。
身体に良いことをしようとしてストレスを生み出しては元も子もありません。
アーユルヴェーダには、体と心を整える方法がたくさんあります。
食事もその調整のひとつとして楽しんでみてください。

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