瞑想とは?初心者にもわかりやすく解説
私がクラス以外で知り合った方にヨガや瞑想習慣のお話しをすると、
やり方や目的、どんな効果があるのかを聞かれることがあります。
ヨガも瞑想もアーユルヴェーダも、実践がすべてとされていて、
実際に体験し、続けていく中で気づくことや理解が自然と深まっていきます。
そのため、本来であれば「まず試してみること」が一番なのですが、
目的やゴールが見えないと、なかなか一歩を踏み出しにくいという気持ちもよくわかります。
この記事では、目を閉じて座るシンプルな瞑想について、ポイントを交えながらお伝えしていきます。
瞑想は特別なものではない
「瞑想」と聞くと、目を閉じて床に座り、手は膝の上に置いたり、
胸の前で手を合わせたりしている姿を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
ヨガインストラクターや、お坊さん、修行僧のような少し難しそうなイメージを持つ方もいるかもしれませんが、瞑想は特別な準備や環境がなくても、誰でも行うことができます
目を閉じて座る|シンプルな瞑想のやり方
やり方
- 楽な姿勢で座ります(椅子でも床でも大丈夫です)手は足の上に置きます
- 目を閉じる、または軽く視線を落とします
- 体の力を抜いて、そのまま静かに座ります
それだけです。何かをしようとせずその時間を過ごします。
瞑想中に起こること|思考や感情との向き合い方
自分を知る時間
瞑想中に、思考が浮かんできたり、感情が動いたり、落ち着かないと感じることはとても自然なことです。
瞑想=無になること。と捉えている方もいますが、
「何も考えないようにしなければいけない」ということではありません。
瞑想のポイント|水槽と魚で考える内観
思考や感情は水槽の中の魚のようなもの
私は、瞑想中の感覚は、水槽の中の魚を眺めることに少し似ていると感じています。
自分の体を水槽だとすると、その中を泳いでいる魚が思考や感情です。
瞑想を始めて間もない頃は、魚たちが水槽に引っ越してすぐかのように、
初めての場所に驚き、落ち着かずにせわしなく動き回っているように見えるかもしれませんが、
実際には、もともとそうした動きがあったとも言えます。
動きを止める必要はない
魚に向かって「動きを止めて!」と言っても難しいように、
思考や感情の動きを無理に止めようとすることは難しく、止めようとする必要もありません。
「動いているな」と、ただ気づいていけばOKです。
水面が揺れていると、魚の姿ははっきり見えないこともありますが、
その状態も含めて、そのままの状態を眺めていきます。
そうしているうちに、
少しずつ落ち着いて見えてくることもあります。
瞑想を続けることで起こる変化
気づきの積み重ねが変化につながる
瞑想は、特別なことをする時間ではなく、
自分の内側で起きていることに気づいていく時間です。
うまくやろうとしなくても大丈夫です。
じっと座っていられない!!などの意見があるのもよくわかります。
そんな方は、どんな気づきがあるのか、少し先の自分を楽しみにしながら続けてみてください。
瞑想を続けていく中で、自分の思考や感情のクセに気づくことがあります。
そうした気づきの積み重ねが、少しずつ変化や結果として現れてくることもあります。
短い時間でもいいので、
静かに座る時間を持つことから始めてみてください。
